先週の話だが、おっさんの車がバイト先の駐車場でぶつけられた。
今、世間で話題になっている、アクセルとブレーキの踏み間違いというやつでだ。
ぶつけられた車は、こんな具合だ。
これだけではないぞ!
何と、隣に駐車していたNBOXにも、ズラされてぶつかったのだ。
下が、アスファルトではなく土なので、簡単にズレてしまったようだ。
さすが踏み間違い!?かなりの勢いでぶつかったみたいだ。
これだけではない、ペダルを踏み間違えた車は、おっさんの車の後ろに駐車していたレガシーにもぶつかっているのだ。
三台が被害を受ける結果となったのだが、一番被害が大きいのが、おっさんのポンコツ軽である。
警察を入れ検証をしたが、事故についての話は簡単で、ペダルを踏み間違えた車の過失が100%ということだ。
ところがだ、ここからが問題なのだ。
そうなんです、おっさんのポンコツ軽は査定額が安くて修理が出来ないのだ。
いわゆる、”全損”ということだ。
おっさんも元は車屋なので、そんなことはぶつけられた車を見れば瞬時に分かった。
たぶん、保険会社のアジャスターが来て修理見積もりを出してはいると思うが、たぶん見た瞬間に全損と思っただろう。
一週間、知り合いの車屋に被害車輌を預け、おっさんは代車に乗っていた。
その間、知り合いの車屋は、保険会社と金額の交渉をしてくれていたのだ。
保険会社が提示する全損価格では、到底車の購入は不可能である。
そこで、プラスアルファーの上乗せ金額の交渉をするのだ。
その交渉結果の金額を、代車を返しに行きながら水曜日に聞いたのだが、もう一押しだと思った。
その後の交渉でもう一押しが効いたので、示談に応じることにした。
いつまで粘っていても無理なものは無理!
プラスアルファーが付くのも、過失が100%だからだ。
無理にごねても、代車を貸してくれた知り合いの車屋に迷惑をかけてしまうだけである。
まぁ、最低限の交渉は出来たと思うので、後は次の車を探すだけである。
さて、ここからがみなさんと差が出るところだ。
みなさんは、車屋に行って車を買う。
おっさんは、自分で仕入れることが出来る。
この差はかなり大きい!
ただ、今現在おっさんは車屋が本業ではない。
だから、まずは仕入れるオークション会場の許可を復活させなければならないのだ。
許可を復活させるのには、少々の手間が掛かる。
そして、OKが出たら次の車を仕入れるということだ。
ただ、新たな車を仕入れるまで、このボコボコのポンコツ軽に乗っていなければならないのが恥ずかしい。
後、一ヶ月ぐらいかな!?