１１月も終わりが近づいているというのに、暖かい日が続いている。
先週、自宅の前に置いていたサビサビの自転車を粗大ゴミで処分した。
市が引き取る処分料は、￥６２０であった。
そうなのだ、自転車の場所を空けたかったのは、"チョイノリ"を物置から出すためである。
"チョイノリ"は、"ママチャリ"より小さいので何ら問題は無い！
この"チョイノリ"は、おっさんが車屋をやっている時、同級生から譲り受けた物だ。
そういえば同級生が言っていたが、"チョイノリ"は、同級生のお兄さんが"忘年会"のくじ引きで一等が当たり、その一等の景品（新車）だったそうだ。
同級生のお兄さんは「乗らんで要らん！｣とのことで、弟である同級生が貰ったらしいが、同級生も「乗らん！｣とのことで、おっさんが安価で引き取る！ということとなった。
おっさんもチョット乗ってみたが、あまりにもスピードが出なくて、"チョイ乗り"にも使えん❗と思った。
ということで、見た目はヤレている"チョイノリ"だが、走行距離は５０ＫＭも乗っていないはずだ。
そうそう、おっさんが譲り受けた時は『新車同様』だったっけ！？
"チョイノリ"が物置から出たことにより、空きスペースが出来た。
そこで、空いたスペースに入れたのが、これだ！
秘密基地で展示していた、"乳母車"である。
今日、保管場所から引き上げてきた。
"乳母車"はどうしても処分したくなかったので、乳母車を物置に入れるために、"チョイノリ"を外に出したのだ。
そう、乳母車は幼児が乗る所に荷物が置けるので、『一石二鳥』でもある。
乳母車を物置に入れるためには、チョイノリを外へ出さなければならない。
チョイノリを外へ出すためには、サビたママチャリを処分しなければならない。
そして、ママチャリを処分するのには、￥６２０掛かった❗という、みなさんからすればどうでもいい話だ。