おやじ達の秘密基地

今、高齢の母親が、遠州病院へリハビリの為に入院をしている。
退院の目途が立ったのでお伝えするが、遠州病院のリハビリは療法のレベルが違うぞ。
手術をした労災病院では、「高齢者の場合、手術後は手術前のようなまでは回復しませんので！」と、担当医が言ってたので覚悟はしていた。
しかし遠州病院のリハビリは、回数も多く少々過酷ではあるが、筋肉のマッサージ等も施してくれるので頑張れるそうだ。
頑張れるように声も掛けてくれるらしく、患者本人もヤル気になるようである。
遠州病院へ転院した時には車椅子を考えていた母親だが、今では自分で歩く気でいるようだ。

そして先日、母親が入院中にと思い、１２階のリハビリ棟を統括されている方に、案内チラシを手渡して「おやじ達の秘密基地」の説明をした。
いきなりの事でもあるので、早めに話を切り上げなければと思い話をしたが、結構興味を持って聞いてくれた。
秘密基地が”回想法”に役立つことをしっかりと理解してくれたようで、他の階の方にも伝えてくれるとのことであった。
図々しい私は、「院長にも知ってもらいたい内容の事です。」と言っておいた。

今、おやじ達の秘密基地を「介護の施設と手を組めないか？」とも考えている。
もちろん、元気な方も入れるような施設にするのだが、もっと高齢者の役に立ちたいのだ。
今後の事を冷静に考えると、どんな状況になろうが、龍山だけで生計を立てるのは「無理！」と考えているからでもある。
秘密基地を辞めたくないので、どんな業種の方と手を組もうが、生き残る方法を考えて行動して行くつもりでいる。


今日は、先日仕入れた「懐かしいマッチ」を紹介しよう。
「マッチで～す！」のマッチではないぞ！？・・・くだらねぇ～。

「ピース」「チェリー」「キャビン」のマッチで～す！？　なんちゃて。




このような感じで展示をしている。




ピースのマッチは２個あるので、展示してあるもう一つの煙草盆と一緒に展示することにした。
”ゴールデンバット”と一緒ということだ。

「チェリー」に関しては、懐かしいと思う方もいるだろが、車のチェリーを思い出す方もいると思う。