秘密基地の”顔”となったオートバイとの出会い!

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その切っ掛けとなったオートバイとの出会い話も、今回が最終回である。
TX500は勿体なかったが、実を言うと”CB250”も手に入れておけば良かった!と、後で後悔をしたオートバイである。
秘密基地には”CB250K1”を一台持ち込んだが、旧車屋ルートから”CB250エキスポート”も六台ぐらい出て来ていたのだ。
色違いのタンクで三台ぐらい欲しかったのだが、置き場が無かったので、メッキタンクの”K1”一台だけを引き取ることにした。
”CB72”が一台も無かったのは残念だったが、おっさんは”CB250K1”で十分だったのである。
その”CB250K1”も、秘密基地で展示することなく人手に渡ってしまった。


さて最終回は、秘密基地の顔でもあった”ホンダベンリーC92”との出会い話である。
実を言うと、”C92”にも旧車屋が絡んでいる。

御前崎市に、とある旧車オーナーがいて、その方は二十台以上の古いオートバイも所有していた。
「団塊の世代」の方であったが、その方は車種は知らないが、またまた欲しいオートバイと出会ってしまったのである。
欲しいオートバイを手に入れるためには、”奥さんの許可❗”という高いハードルをクリアーしなければならない。
『二台処分するなら一台買ってもいい。』という、鬼のような奥さんの一言に、オーナーは迷いに迷ったらしい。
すべて欲しいオートバイばかりを集めていたのに、「二台処分!」の一言はかなり辛かったようだ。

結果、欲しいオートバイを手に入れるために、二台処分することを決めたオーナーは、旧車屋に相談に行ったのである。
相談を受けた旧車屋は二台とも買い取りたかったのだが、自分自身もライラックを中心に、二十台以上のオートバイを所有している身だ。
置き場なんかあるわけがない!
そこで、おっさんのところへ相談に来たのである。
おっさんは特別欲しかったわけではないが、価格が安かったので引き取ることにした。
それが、”C92”との出会いである。

もう一台は、旧車屋が買い取ったそうだ。
旧車屋曰く、『”C92”も置き場があれば欲しかった!』と。
それを聞いたおっさんは、「”収集家”という輩には、終わりが無いんだなぁ。」と、つくづく思った。
欲しいものを目の前にすると、男なんてまさに子供だ❗ベー

秘密基地の”顔”となったオートバイとの出会い!

こうして”C92”は、おっさんの所有物となったのである。

”C92”の後ろにある、”初代の空冷ジムニー”と青い”LN1”も、旧車屋からの預り車輌だ。



秘密基地の”顔”となったオートバイとの出会い!

そして”C92”は、秘密基地の展示物となったのである。



しまった❗
文面が長くなりすぎて、”ラビットS301”の出会い話まで書けなかった。

すまんが、『最終回』は持ち越しだ❗わーん
秘密基地の”顔”となったオートバイとの出会い!








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