2021年10月01日02:15
ディーラー車検!≫
カテゴリー │スズキ
総裁選での大敗により、早くも『河野太郎は第二の石破茂になるのでは!?』と、一部では噂されているようだ。
"よく眠る奴等"は暇だから、こんなことばかり考えているのだろう。
さて、今日もディーラー車検の話である。
もう二十年ぐらい前になるだろうか!?
おっさんが車屋をやっていた時の話だ!
事務員から、友達の車の車検を頼まれた。
家族で乗るための、3000ccの車である。
車名を言うとメーカーが分かってしまうので言わない。
その車は、五年目(二回目)の車検で、走行距離は三万キロちょっとだったと思う。
車検の場合、ほとんどのお客さんが「任せます!」と言う。
そりゃそうだ、事実、タイヤを外し車を上げてみないと何も分からない。
おっさんは、その車の使用状況やオイル管理の状況などを、お客さんから聞いてから車検整備に入る。
あたりまえのことだが・・・。
そして、オイルとオイルエレメント、LLCの交換を了承してもらって作業に入った。
もちろん、作業をするのは、ピカイチの腕を持ついつもの整備工場だ。
車検整備を進めていく上で、何か問題があればすぐにおっさんに連絡が入るようになっている。
事実、各ベルト類、ディスクパッド等の消耗品には何ら問題が無く、定期交換指定のブレーキオイルの交換のみで整備が終了した。
そして、すべてが終えた後、請求書と共にお客さんへ車を引き渡した。
するとどうだ、すぐにお客さんから電話が入ったのだ。
電話の内容は、「車検、ちゃんとやってくれました!?」と、不安に思っての電話である。
おっさんは、「手抜きはしていませんので、安心して乗ってください。」と伝えた。
そしておっさんが、「何でそんなに不安に思ったんですか?」と聞くと、「だって、安すぎるんですもの。」と言うではないか。
そうなのだ、このお客さんは一回目の車検をディーラーに任せていたのだ。
その時のディーラーからの請求金額が、19万円を越えていたそうだ。
『え。こんなにするの!?』と一瞬思ったそうだが、『3000ccの大きな車だからそのぐらいするのかな!?』と納得し支払ったそうだ。
それが、二回目の車検であるおっさんの店からの請求金額が、13万円ちょっとなんだから、お客さんはそりゃビックリするはずだ。
お客さんに、「一回目の車検の請求書を一度見せてください。」とお願いをしたが、捨ててしまって無い!とのこと。
そう、おっさんはディーラーが、どうしたらそんな高額な請求が出来るかを見たかったのだ。
いくら3000ccの車だからとは言え、一回目の車検で19万円以上という請求額は考えられんぜ❗である。
ディーラーのサービス部門には、キツい売上げ目標(ノルマ)があるから、どうしても高額請求をせざるを得ないのだろう。
みなさん、これは実話です❗実は!? なんちゃって。
しかし、今このブログを書きながら思ったのだが、『おっさんの店の車検は、少し安すぎたなぁ!?』と、車屋をやめた今になって後悔している、アホなおっさんである。

そういえば、先日の『昭和のクルマといつまでも』に出ていたモータースの社長が、"フロンテのバン"を所有していた。
そのカタログである。
"フロンテバン"って、"フロンテハッチ"って言わなかったっけ??
違うか!???
そういえば、番組内で、フロンテバンのエンジンをかけ白煙を出していたが、おっさんのフロンテ72の白煙もスゴイぞ❗
おまけ。


白煙は、"フロンテクーペ"も同じです。
"よく眠る奴等"は暇だから、こんなことばかり考えているのだろう。

さて、今日もディーラー車検の話である。
もう二十年ぐらい前になるだろうか!?
おっさんが車屋をやっていた時の話だ!
事務員から、友達の車の車検を頼まれた。
家族で乗るための、3000ccの車である。
車名を言うとメーカーが分かってしまうので言わない。
その車は、五年目(二回目)の車検で、走行距離は三万キロちょっとだったと思う。
車検の場合、ほとんどのお客さんが「任せます!」と言う。
そりゃそうだ、事実、タイヤを外し車を上げてみないと何も分からない。
おっさんは、その車の使用状況やオイル管理の状況などを、お客さんから聞いてから車検整備に入る。
あたりまえのことだが・・・。
そして、オイルとオイルエレメント、LLCの交換を了承してもらって作業に入った。
もちろん、作業をするのは、ピカイチの腕を持ついつもの整備工場だ。
車検整備を進めていく上で、何か問題があればすぐにおっさんに連絡が入るようになっている。
事実、各ベルト類、ディスクパッド等の消耗品には何ら問題が無く、定期交換指定のブレーキオイルの交換のみで整備が終了した。
そして、すべてが終えた後、請求書と共にお客さんへ車を引き渡した。
するとどうだ、すぐにお客さんから電話が入ったのだ。
電話の内容は、「車検、ちゃんとやってくれました!?」と、不安に思っての電話である。
おっさんは、「手抜きはしていませんので、安心して乗ってください。」と伝えた。
そしておっさんが、「何でそんなに不安に思ったんですか?」と聞くと、「だって、安すぎるんですもの。」と言うではないか。
そうなのだ、このお客さんは一回目の車検をディーラーに任せていたのだ。
その時のディーラーからの請求金額が、19万円を越えていたそうだ。
『え。こんなにするの!?』と一瞬思ったそうだが、『3000ccの大きな車だからそのぐらいするのかな!?』と納得し支払ったそうだ。
それが、二回目の車検であるおっさんの店からの請求金額が、13万円ちょっとなんだから、お客さんはそりゃビックリするはずだ。
お客さんに、「一回目の車検の請求書を一度見せてください。」とお願いをしたが、捨ててしまって無い!とのこと。
そう、おっさんはディーラーが、どうしたらそんな高額な請求が出来るかを見たかったのだ。
いくら3000ccの車だからとは言え、一回目の車検で19万円以上という請求額は考えられんぜ❗である。

ディーラーのサービス部門には、キツい売上げ目標(ノルマ)があるから、どうしても高額請求をせざるを得ないのだろう。
みなさん、これは実話です❗実は!? なんちゃって。

しかし、今このブログを書きながら思ったのだが、『おっさんの店の車検は、少し安すぎたなぁ!?』と、車屋をやめた今になって後悔している、アホなおっさんである。

そういえば、先日の『昭和のクルマといつまでも』に出ていたモータースの社長が、"フロンテのバン"を所有していた。
そのカタログである。
"フロンテバン"って、"フロンテハッチ"って言わなかったっけ??
違うか!???
そういえば、番組内で、フロンテバンのエンジンをかけ白煙を出していたが、おっさんのフロンテ72の白煙もスゴイぞ❗
おまけ。
白煙は、"フロンテクーペ"も同じです。
